特許
J-GLOBAL ID:200903090549239654

予め作製されたリポソームへの精製膜蛋白質の再構成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-542908
公開番号(公開出願番号):特表2003-516525
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】本出願は、その中に膜蛋白質を取り込ませたリポソームの製造方法に関する。本方法は以下の工程を含む:溶液の膜蛋白質を提供し、予め作製しておいたリポソームの溶液を提供し、さらに前記混合物をインキュベートする。予め作製したリポソーム溶液を提供する工程の前に、リン脂質の混合物を少なくとも1つのタイプの不飽和脂肪酸の溶液と混合してリポソームを形成する。本発明の方法はさらに、予め作製したリポソームに再構成された組織因子を含む試薬の製造方法に関する。組織因子試薬を製造する本発明の方法は以下の工程を含む:溶液の組織因子を提供し、リン脂質の混合物および少なくとも1つのタイプの不飽和脂肪酸を含む予め作製しておいたリポソームの溶液を提供し、さらに前記混合物をインキュベートする。
請求項(抜粋):
以下の工程: a) 溶液中に膜蛋白質を用意し; b) 予め作製されたリポソームの溶液を用意し、ここでこのリポソームは、リン脂質混合物を少なくとも1つのタイプの不飽和脂肪酸の溶液と混合することによって形成されたものであり;そして c) この混合物をインキュベートする、からなる、その中に膜蛋白質が取り込まれているリポソームの製造方法。
IPC (3件):
G01N 33/86 ,  B01J 13/04 ,  B01J 13/20
FI (3件):
G01N 33/86 ,  B01J 13/02 A ,  B01J 13/02 K
Fターム (20件):
2G045AA10 ,  2G045BA13 ,  2G045BB02 ,  2G045BB29 ,  2G045BB50 ,  2G045BB52 ,  2G045DA20 ,  2G045FB01 ,  4G005AA07 ,  4G005AB14 ,  4G005BA20 ,  4G005BB08 ,  4G005BB20 ,  4G005BB24 ,  4G005DB05W ,  4G005DC03X ,  4G005DC28X ,  4G005DC56Z ,  4G005DE08X ,  4G005EA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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