特許
J-GLOBAL ID:200903090549953659

射出成形方法、物品および共射出ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-066575
公開番号(公開出願番号):特開平8-034033
出願日: 1984年04月13日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 多ポリマー射出成形機械または吹込み成形機械に使用されて多層物品を形成するため熔融材料の少くとも3つの流れを共射出する共射出ノズルを提供する。【構成】 熔融材料の少くとも3つの流れを共射出する共射出ノズルにして、ノズルが軸方向に延長する中央路546と、該中央路に連通するゲートと、それぞれ環状をなす固定オリフィスを有する少くとも2つのポリマー流通路とを有し、第1および第2の通路の一方または双方にはそれぞれのオリフィスに隣接するテーパ部分を有し、これにより各オリフィスはそれぞれの通路の隣接する上流部分よりも小さい断面間隙を有し、中央路に開口するオリフィスを有する第3の通路440が設けられている。
請求項(抜粋):
多ポリマー射出成形機械または吹込み成形機械に使用されて多層物品を形成するため熔融材料の少くとも3つの流れを共射出する共射出ノズルにして、ノズル(図60)が軸方向に延長する中央路(540)と、該中央路に連通するゲート(696)と、それぞれ環状をなす固定オリフィス(462、502)を有する少くとも2つのポリマー流通路(460、500)とを有し、前記オリフィスの第1(462)のものはゲート(696)に近接し、第2のオリフィス(502)は第1のオリフィスに近接しているものにおいて、第1および第2の通路(460、500)の一方または双方にはそれぞれのオリフィスに隣接するテーパ部分(478、518)を有し、これにより各オリフィスはそれぞれの通路の隣接する上流部分よりも小さい断面間隙を有し、望ましくはノズルには、他のオリフィスよりもゲートから遠い位置において中央路に開口するオリフィスを有する第3の通路(440)が設けられていることを特徴とする共射出ノズル。
IPC (11件):
B29C 45/20 ,  B29C 45/16 ,  B29C 45/23 ,  B29C 45/53 ,  B29C 45/76 ,  B29C 49/06 ,  B29C 49/22 ,  B32B 3/04 ,  B32B 1/02 ,  B29K101:12 ,  B29L 9:00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭50-135175
  • 特開昭62-122956
  • 特開昭62-260660
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