特許
J-GLOBAL ID:200903090552142580

車両用エンジンおよび自動変速機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122594
公開番号(公開出願番号):特開平8-310276
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 シフト操作装置が非走行レンジから走行レンジへ操作される場合にシフトショックが発生することを防止する車両の制御装置を提供する。【構成】 切換判定手段134によりシフトレバー114がN或いはP(非走行)レンジからR(後進走行)レンジへ切り換えられたことが判定された場合には、作動気筒群維持手段136によって、上記N或いはPレンジにおいて作動させられていたエンジン10の燃焼気筒がそのまま維持されて気筒数の変更が行われないので、Rレンジでの走行時において駆動力を低下させる駆動力低減制御が、作動気筒群の数を切り換える気筒切換制御と重複して実行されることがないので、それらの制御の重なりに起因してシフトショックが発生することが好適に防止される。
請求項(抜粋):
部分気筒作動状態と全気筒作動状態とに切り換えられるエンジンと、車両の走行状態に基づいて複数種類の摩擦係合装置が選択的に作動させられることにより、複数のギヤ段のうちのいずれかが達成される自動変速機とを有する車両において、該自動変速機の後進ギヤ段走行では駆動力を低減させる形式の車両用エンジンおよび自動変速機の制御装置であって、シフト操作装置が非走行レンジから後進走行レンジへ切り換えられたことを判定する切換判定手段と、該切換判定手段により前記シフト操作装置が非走行レンジから後進走行レンジへ切り換えられたことが判定された場合には、該非走行レンジにおいて作動させられていたエンジンの燃焼気筒を維持させる作動気筒群維持手段とを、含むことを特徴とする車両用エンジンおよび自動変速機の制御装置。
IPC (6件):
B60K 41/06 ,  F02D 17/02 ,  F02D 29/00 ,  F02D 41/02 301 ,  F16H 61/00 ,  F16H 59:04
FI (5件):
B60K 41/06 ,  F02D 17/02 S ,  F02D 29/00 C ,  F02D 41/02 301 C ,  F16H 61/00

前のページに戻る