特許
J-GLOBAL ID:200903090553218459

冷却回路及び冷却可能な壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-303468
公開番号(公開出願番号):特開2001-107705
出願日: 2000年10月03日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 壁の内部に対流冷却を提供する、壁の冷却装置及び方法を提供する。【解決手段】 第1の壁部と第2の壁部の間に、1つまたはそれ以上の入口開口部(40)と1つまたはそれ以上の出口開口部(44)を含む冷却回路(22)を設ける。入口開口部(40)は、冷却回路(22)に入る冷却空気流路を提供し、出口開口部(44)は、冷却回路(22)から出る冷却空気流路を提供する。冷却回路(22)は、第1の壁部と第2の壁部の間に延びる複数の第1のペデスタル(34)を含む。これらの第1のペデスタルは、1つまたはそれ以上の列(48)に配置されている。1つの形態では、いずれの列(48)における隣接する第1のペデスタルも、列内距離(50)によって互いに分離されており、隣接する列(48)における隣接するペデスタル(34)は、列間距離(52)によって分離されている。列内距離(50)は、列間距離(52)よりも大きい。
請求項(抜粋):
ガスタービンエンジンで使用する壁の第1の壁部と第2の壁部との間に設けられた冷却回路であって、前記第1の壁部と前記第2の壁部との間に延在するとともに、複数の列に配列された複数の第1のペデスタルを有し、同じ列内の隣接する該第1のペデスタルは、列内距離によって互いから分離されており、互いに隣接する列における前記第1のペデスタルは、列間距離によって分離されており、前記列内距離は、前記列間距離よりも大きく、更に、前記壁に設けられるとともに、前記冷却回路に入る冷却空気流路を提供する1つまたはそれ以上の入口開口部と、前記壁に設けられるとともに、前記冷却回路から出る冷却空気流路を提供する1つまたはそれ以上の出口開口部と、を有することを特徴とする冷却回路。
IPC (2件):
F01D 9/02 102 ,  F01D 5/18
FI (2件):
F01D 9/02 102 ,  F01D 5/18

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