特許
J-GLOBAL ID:200903090554671122

動画像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-258159
公開番号(公開出願番号):特開平5-103314
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】画面全体の明るさの変化や、ノイズに起因して静止領域でフレーム間差分信号が大きくなっても無駄な情報を伝送しないようにする動画像符号化装置を提供することを目的とする。【構成】入力動画像信号のフレーム間差分信号とフレーム内信号とを選択的に出力するセレクタ3と、選択された信号をDCT符号化してDCT係数を出力するDCT回路4と、このDCT係数を量子化する量子化器5と、この量子化結果を可変長符号に符号化する可変長符号化回路13と、DCT回路4の出力側に設けられ、DCT係数の絶対値と予め設定された所定の閾値とを比較して、セレクタ3でフレーム間差分信号が選択されたときにDCT係数の絶対値が予め設定された閾値以下のとき出力を0とする閾値回路17とを有することを特徴とする動画像符号化装置。
請求項(抜粋):
入力動画像信号のフレーム間差分信号とフレーム内信号とを選択的に出力する選択手段と、この手段により選択された信号を直交変換符号化して変換係数を出力する直交変換符号化手段と、この手段により得られた変換係数を量子化する量子化手段と、この手段により得られた量子化結果を可変長符号化する手段と、前記直交変換符号化手段または量子化手段の出力側に設けられ、直交変換符号化手段から出力される変換係数の絶対値と予め設定された所定の閾値とを比較して、前記選択手段により前記フレーム間差分信号が選択されたときに該変換係数の絶対値が予め設定された閾値以下であれば出力を0とする閾値処理手段とを有することを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/133 ,  H04N 7/14
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭63-222593
  • 特開平2-243063
  • 特開平2-272889
全件表示

前のページに戻る