特許
J-GLOBAL ID:200903090554689560

サプレッションチェンバ換気方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-124075
公開番号(公開出願番号):特開2000-314795
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 研掃塗装作業の効率を向上できるサプレッションチェンバ換気方法を提供する。【解決手段】 複数のセグメント7で形成されるサプレッションチェンバ6内のベントヘッダ11の所定箇所に、仮設ダクト16を介して換気ファン15を接続し、ベントヘッダ11に連通している複数のダウンカマ12のうち、塗装作業を開始すべきセグメント7内に位置しているもの以外を、膨張プラグ17により閉塞させ、また、ベントヘッダ11と原子炉格納容器4のドライウエルとを連通している複数のベント管14を閉止カバー18により閉塞させて、ダウンカマ12に対する膨張プラグ17の着脱で、所定のセグメント7に対する換気を選択的に行なう。
請求項(抜粋):
複数のセグメントで形成されるサプレッションチェンバ内のベントヘッダに連通している複数のダウンカマのうち、塗装作業を開始すべきセグメント内に位置しているもの以外を閉塞させ、ベントヘッダと原子炉格納容器のドライウエルとを連通している複数のベント管の全てを閉塞させたうえ、ベントヘッダの所定箇所から空気を吸引することを特徴とするサプレッションチェンバ換気方法。

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