特許
J-GLOBAL ID:200903090555321052
単一又は二重偏波用送受信装置を用いた衛星通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小泉 伸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-011711
公開番号(公開出願番号):特開平6-029733
出願日: 1991年01月09日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 地球局の単一又は二重の円偏波送受信装置と人工衛星の直線偏波送受信装置間との通信を可能にするために、衛星用の単一又は二重直線偏波を地球局用の円偏波に変換する。【構成】 地球局のアンテナ給電システムの正面に90 ゚の差分位相シフトを与える曲線偏波器を設けるか、電力分配(送信)回路又は電力結合(受信)回路と差分位相シフト回路、ハイブリッド結合器22,30で結びつけて作動させることで、衛星からの偏波もしくは地球局からの偏波の偏波変換を行う。【効果】 単一もしくは二重の円偏波用の地球局の現存する送受信装置を改変することなく、しかも安いコストで偏波構造の異なる地球局と衛星間の通信が可能となる。
請求項(抜粋):
右廻りの円偏波信号を送信するための右廻り送信ポートと左廻りの円偏波信号を送信するための左廻り送信ポートを有した二重円偏波用給電手段と、該給電手段の該右廻り送信ポートと該左廻り送信ポートに接続し、該右廻りの円偏波信号と該左廻りの円偏波信号からなる送信信号に対応した、少なくとも一方向に直線偏波化された信号を該給電手段から送信させるための偏波変換手段からなることを特徴とする通信装置。
IPC (6件):
H01Q 21/24
, H01Q 3/00
, H01Q 15/24
, H04B 1/04
, H04B 1/18
, H04B 7/155
引用特許:
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