特許
J-GLOBAL ID:200903090556762923
全粒小麦粉組成物ならびにその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩谷 龍
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-016301
公開番号(公開出願番号):特開2001-204411
出願日: 2000年01月25日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課 題】 一般消費者向けに、食感並びに保存性の優れた全粒小麦粉組成物を提供する。【解決手段】 小麦粒から小麦粉区分、生ふすま区分及び生胚芽区分を採取した後、生ふすま区分に温度100〜180°Cでの焙焼加熱と粒径50〜500μmへの微粉砕を行う可食化加工を施す工程、生胚芽区分に温度100〜180°Cでの焙焼加熱と粒径50〜500μmへの微粉砕を行う保存性付与加工を施す工程を含む方法によって製造される全粒小麦粉組成物。
請求項(抜粋):
原料小麦粒を破砕、純化、粉砕、篩い分け工程を含む製粉工程に付すことにより、外皮の生ふすま、生胚芽及び小麦粉になる胚乳からの上がり粉区分の3区分に分離した後、上がり粉区分を常法により大気中で熟成して小麦粉を生成し、他方生ふすま区分を温度100〜180°Cで焙焼し、粒径50〜500μmの微粉体に微粉砕することからなる可食化加工を施してふすま微粉体を生成するとともに、生胚芽区分を温度100〜180°Cで焙焼し、微粉砕して粒径50〜500μmの微粉体にする保存性付与加工を施して胚芽微粉体を生成し、かくしてふすま微粉体、胚芽微粉体及び小麦粉の3種粉末を調製し、次いでそれら3種粉末を互いに組合せることを特徴とする全粒小麦粉組成物の製造方法。
IPC (3件):
A23L 1/10
, A21D 2/00
, A23L 1/16
FI (4件):
A23L 1/10 H
, A21D 2/00
, A23L 1/16 A
, A23L 1/16 E
Fターム (18件):
4B023LC08
, 4B023LC09
, 4B023LE08
, 4B023LE26
, 4B023LG06
, 4B023LG07
, 4B023LP07
, 4B023LP20
, 4B032DB33
, 4B032DG02
, 4B032DG03
, 4B032DP01
, 4B032DP02
, 4B032DP06
, 4B046LA06
, 4B046LC06
, 4B046LC09
, 4B046LG29
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