特許
J-GLOBAL ID:200903090560882585
エアバッグドア部を有する車両用内装部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 手島 勝
, 藤田 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-319834
公開番号(公開出願番号):特開2004-155212
出願日: 2002年11月01日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】表皮材の破断予定部対応箇所に凹みや膨れのない車両用内装部材を簡素な型構造で安価に製作する。【解決手段】エアバッグドア部3の破断予定部9を、レーザ光線の照射によりエアバッグドア部3の周縁に沿って間隔をあけて基材5の裏面側から表皮材7の中途部に亘って形成された多数の深穴部13と、隣接する深穴部13間にレーザ光線の照射により密接状態で基材5の裏面側から基材5の中途部に亘って形成された多数の浅穴部15とで構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基材と該基材表面に被覆された表皮材とからなり車両衝突時にエアバッグの膨張圧力で開くエアバッグドア部を有する車両用内装部材であって、
上記エアバッグドア部は、上記エアバッグの膨張圧力で破断する破断予定部と、エアバッグドア部の開作動支点となるヒンジ部とで囲まれた領域により構成され、
上記破断予定部は、レーザ光線の照射により上記エアバッグドア部の周縁に沿って間隔をあけて上記基材の裏面側から上記表皮材の中途部に亘って形成された多数の深穴部と、隣接する上記深穴部間にレーザ光線の照射により密接状態で上記基材の裏面側から該基材の中途部に亘って形成された多数の浅穴部とで構成されていることを特徴とするエアバッグドア部を有する車両用内装部材。
IPC (3件):
B60R21/20
, B60K37/00
, B60R13/02
FI (4件):
B60R21/20
, B60K37/00 B
, B60K37/00 J
, B60R13/02 B
Fターム (26件):
3D023BA01
, 3D023BB01
, 3D023BD11
, 3D023BD29
, 3D023BE04
, 3D023BE19
, 3D044BA07
, 3D044BA11
, 3D044BA21
, 3D044BB01
, 3D044BC02
, 3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA13
, 3D054AA14
, 3D054AA18
, 3D054BB02
, 3D054BB09
, 3D054BB10
, 3D054BB21
, 3D054BB23
, 3D054BB30
, 3D054EE19
, 3D054EE20
, 3D054EE21
, 3D054FF17
前のページに戻る