特許
J-GLOBAL ID:200903090564116186
可搬型データ担体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-112770
公開番号(公開出願番号):特開平9-297831
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 可搬型データ担体(ICカード)において、自己診断処理におけるコマンドおよびレスポンスの伝送時間を削減し、外部機器から自己診断処理のコマンド送信機能を省く。【解決手段】 ROM2に格納されたプログラムを実行するCPU1は、外部からRST信号が供給されると、RAM3に対して自己診断処理を行い、異常を検出した場合には、その旨を表すエラー情報をRAM3の第1の特定領域に記憶させる。また、EEPROM領域の状態を調べ、ICカードが未発行状態であれば、EEPROM領域の自己診断処理を行い、診断結果を表す情報をRAM3の第2の特定領域に記憶させる。そして、RAM3の第2の特定領域に記憶された情報および第1の特定領域に記憶された情報を初期応答データに付加し、その後、初期応答データを出力する。
請求項(抜粋):
未発行状態および発行済み状態の何れかの状態をとる第1の不揮発性データ記憶手段と、外部機器との間でデータを送受する通信手段と、前記通信手段を介して受信した命令を実行するとともに、命令の実行結果を前記通信手段を介して外部へ送信する処理手段とを具備したカード形態等の可搬型データ担体であって、前記処理手段は、外部機器から前記通信手段を介してリセット信号を受信すると、前記第1の不揮発性データ記憶手段の状態を判定し、該第1の不揮発性データ記憶手段が未発行状態であれば該第1の不揮発性データ記憶手段に対し自己診断処理を行うことを特徴とした可搬型データ担体。
IPC (3件):
G06K 19/07
, G06F 11/22 360
, G06F 12/16 330
FI (3件):
G06K 19/00 J
, G06F 11/22 360 A
, G06F 12/16 330 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭64-026995
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ICカード
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-031413
出願人:大日本印刷株式会社
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特開昭63-180186
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