特許
J-GLOBAL ID:200903090565678382
周波数シンセサイザ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-161361
公開番号(公開出願番号):特開平8-032465
出願日: 1994年07月13日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 高速で周波数の切替が可能な周波数シンセサイザを小型化し低価格化すること。【構成】 搬送波周波数のN倍(Nは2以上の整数)の信号を発生するPLL周波数シンセサイザ10と、送信期間だけ分周動作する1/N分周器6を設け、この1/N分周器6の出力を搬送波信号としたもの。【効果】 PLL周波数シンセサイザ10の出力周波数は、搬送波周波数のN倍なので、受信系統へのまわり込みによるスプリアス妨害を発生しないから、このPLL周波数シンセサイザ10は、受信期間も含めて常時動作させておくことができ、このため、基準水晶発振器3の共用化などが可能になり、装置全体の小型化と低価格化を容易に得ることができる。
請求項(抜粋):
無線機の搬送波用周波数信号発生用と、局部発振用周波数信号発生用に共用される周波数シンセサイザにおいて、搬送波用周波数信号の周波数のN倍(Nは2以上の整数)の周波数を発生するPLL回路と、上記無線機の送信期間だけ動作し、上記無線機の受信期間は分周動作を停止する1/N分周器を設け、この1/N分周器の出力を上記搬送波用周波数信号とするように構成したことを特徴とする周波数シンセサイザ。
IPC (3件):
H04B 1/04
, H04B 1/16
, H04B 1/26
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