特許
J-GLOBAL ID:200903090566002340
有害塩素化合物の分解処理方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362154
公開番号(公開出願番号):特開2001-170201
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、例えばポリ塩化ビフェニ-ル等の有害塩素化合物の脱塩素化による無害化の処理方法及び装置を提供すること。【解決手段】 有害塩素化合物1を脂肪族炭化水素2またはアルカリ剤3もしくはその両方に溶解させる溶解槽12と、上面に凹溝16が形成されている円盤状の回転テ-ブル15と、同回転テ-ブルの凹溝へ前記溶解槽からの溶解液4を供給する管路14と、前記凹溝へ供給された溶解液に対して電子線照射を行なう電子線照射装置23と、電子線照射された処理液5を前記凹溝から取り出すスクレ-パ17と、スクレ-パによって取り出された処理液を固液分離させる固液分離槽18とを備えたことを特徴とする有害塩素化合物の分解処理装置である。
請求項(抜粋):
有害塩素化合物を脂肪族炭化水素に溶解し、同溶解液に対して電子線照射を行ない脱塩素化反応によって無害化処理することを特徴とする有害塩素化合物の分解処理方法。
IPC (2件):
A62D 3/00 ZAB
, C10G 1/10
FI (2件):
A62D 3/00 ZAB
, C10G 1/10
Fターム (7件):
2E191BA13
, 2E191BC01
, 2E191BC05
, 2E191BD00
, 2E191BD11
, 4H029CA11
, 4H029CA12
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