特許
J-GLOBAL ID:200903090566798250

内燃機関の点火時期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-372462
公開番号(公開出願番号):特開2003-172239
出願日: 2001年12月06日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造を有し、かつ低コストな開度検出装置とすることにより、低コストで、しかも内燃機関の特定の性能を確保することが可能な内燃機関の点火時期制御装置を提供する。【解決手段】 摺動絞り弁式気化器1を備える内燃機関の点火時期制御装置は、制御手段と、摺動絞り弁6の開度を検出する開度検出装置20とを備え、制御手段は、摺動絞り弁6の開度に対応して予め設定された第1,第2特性からなる点火時期特性で点火時期を制御する。マイクロスイッチ40を備える開度検出装置20は、摺動絞り弁6の全閉から全開までの開度範囲内の所定開度を唯一の境として信号を発生し、制御手段は、該信号の有無により、第1特性または第2特性で点火時期を制御する。
請求項(抜粋):
吸気通路が形成される気化器本体に、前記吸気通路を横切って移動する摺動絞り弁を収容する摺動筒が設けられ、前記摺動絞り弁にアクセル操作ワイヤが直接結合される摺動絞り弁式気化器を備える内燃機関の点火時期制御装置であって、制御手段と、前記摺動絞り弁の開度を検出する開度検出装置とを備え、前記制御手段は、前記開度に対応して予め設定された点火時期特性で点火時期を制御する内燃機関の点火時期制御装置において、前記点火時期特性は第1特性および第2特性からなり、前記開度検出装置は前記摺動絞り弁の全閉から全開までの開度範囲内の所定開度を唯一の境として特定信号を発生し、前記制御手段は、該特定信号の有無により前記第1特性または前記第2特性で点火時期を制御することを特徴とする内燃機関の点火時期制御装置。
IPC (5件):
F02P 5/15 ,  F02D 45/00 364 ,  F02M 9/06 ,  F02M 9/12 ,  F02M 19/00
FI (5件):
F02D 45/00 364 G ,  F02M 9/06 U ,  F02M 9/12 C ,  F02M 19/00 H ,  F02P 5/15 B
Fターム (16件):
3G022CA06 ,  3G022CA08 ,  3G022CA09 ,  3G022EA01 ,  3G022FA06 ,  3G022GA05 ,  3G022GA08 ,  3G084BA17 ,  3G084CA09 ,  3G084DA02 ,  3G084DA04 ,  3G084DA10 ,  3G084EA11 ,  3G084EB08 ,  3G084FA10 ,  3G084FA33
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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