特許
J-GLOBAL ID:200903090567690789
累進屈折力レンズ群の設計方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-369182
公開番号(公開出願番号):特開2006-285200
出願日: 2005年12月22日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】各累進屈折力レンズが素材の屈折力が同一でかつ同一の設計思想で統一されている累進屈折力レンズ群の中で以前のレンズと屈折力が変わった累進屈折力レンズに変更した場合でも、以前のレンズと同じ姿勢で物を見ることができるようにした累進屈折力レンズ群の設計方法を提供する。【解決手段】近距離にあるものを見るための第2屈折部の近用屈折力測定点におけるプリズム屈折力が一定になるように第2屈折部の位置を上下方向に変更し、第2屈折部の屈折力に応じて累進帯長を伸縮させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の距離にあるものを見るための屈折力を有する第1屈折部と、近距離にあるものを
見るための屈折力を有する第2屈折部と、前記第1屈折部から前記第2屈折部へ累進的に
屈折力が変化する累進部とを有する累進屈折力レンズの集合であって、
異なる屈折力の前記第1屈折部を選択可能、同一の屈折力を有する前記第1屈折部に対
して複数の加入度が選択可能、素材の屈折率が同一、かつ各累進屈折力レンズの設計思想
が統一されている条件を満たす累進屈折力レンズ群に対して、
同一の加入度を有する累進屈折力レンズ相互においては、前記第1屈折部の屈折力が小
さい方が、フィッティングポイントと前記第2屈折部の屈折力測定点との垂直方向の距離
がより短く、
前記第1屈折部の屈折力が同一の累進屈折力レンズ相互においては、加入度が大きい方
が、フィッティングポイントと前記第2屈折部の屈折力測定点との垂直方向の距離がより
長く
なるように各累進屈折力レンズを設計することを特徴とする累進屈折力レンズ群の設計方
法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
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