特許
J-GLOBAL ID:200903090569453822

粘着テープ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-158514
公開番号(公開出願番号):特開2001-335757
出願日: 2000年05月29日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】 低エネルギー表面の被着体から高エネルギー表面の被着体に至るまで良好な接着力を有し、かつ剥離の際には高エネルギー表面の被着体に対して糊残り等による汚染が起こらない粘着テープを提供する。【解決手段】 合成樹脂基材の一面に粘着剤層が積層されてなる粘着テープにおいて、粘着剤層が、アクリル系共重合体に粘着付与樹脂が配合されたアクリル系粘着剤組成物(I)の架橋物から形成され、粘着剤層の固形分塗布厚が10〜35μmであり、かつ固形分塗布厚とゲル分率との比が下記(1)式の範囲内にある。 0.8≦固形分塗布厚(μm)/ゲル分率(%)≦1.6 ・・・・(1)
請求項(抜粋):
合成樹脂基材の一面に粘着剤層が積層されてなる粘着テープにおいて、粘着剤層が、炭素数4〜12のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル80重量%以上を含有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体90〜99.9重量%と、該単量体と共重合可能な官能基を含有する不飽和単量体10〜0.1重量%とを共重合してなるアクリル系共重合体100重量部に対して、粘着付与樹脂1〜14重量部が配合されたアクリル系粘着剤組成物(I)の架橋物から形成され、粘着剤層の固形分塗布厚が10〜35μmであり、かつ固形分塗布厚とゲル分率との比が下記(1)式の範囲内にあることを特徴とする粘着テープ。 0.8≦固形分塗布厚(μm)/ゲル分率(%)≦1.6 ・・・・(1)
IPC (2件):
C09J 7/02 ,  C08F220/18
FI (2件):
C09J 7/02 Z ,  C08F220/18
Fターム (25件):
4J004AA10 ,  4J004AB01 ,  4J004CA04 ,  4J004CA05 ,  4J004CA06 ,  4J004CC02 ,  4J004FA04 ,  4J004FA06 ,  4J100AJ01Q ,  4J100AJ02Q ,  4J100AJ09Q ,  4J100AL03P ,  4J100AL04P ,  4J100AL05P ,  4J100AL08Q ,  4J100AL09Q ,  4J100AL36Q ,  4J100AM15Q ,  4J100AM19Q ,  4J100AM21Q ,  4J100BA04Q ,  4J100BA06Q ,  4J100BA31Q ,  4J100CA04 ,  4J100JA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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