特許
J-GLOBAL ID:200903090569578994

力率制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-282615
公開番号(公開出願番号):特開平9-103077
出願日: 1995年10月04日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は単相入力交流の波形歪みを減少させる力率制御回路に関し、入力交流の電圧及び電流に対し入力交流に同期した信号を印加して力率を充分に改善できる力率制御回路を提供する。【解決手段】 交流入力電圧と同期したパルス信号を発生する同期パルス信号発生回路17と、その出力パルスと入力電圧波形とを加算する信号加算回路18とで、入力信号検出部16を構成し、その出力信号と負荷側直流出力電圧検出値とを照合比較する回路19と、その出力を単相交流入力電流波形と比較する比較回路20を具備し、比較回路20の出力信号によりパルス幅制御信号発生部21を制御し、更にそのパルス幅制御信号により主スイッチ7のオンオフを制御して構成する。
請求項(抜粋):
単相交流入力電圧検出値と、負荷側直流出力電圧検出値とを照合比較する照合比較回路と、該照合比較回路出力を単相交流入力電流波形と比較する比較回路と、該比較回路で得られた信号によりパルス幅を制御する信号を得るパルス幅制御信号発生部とを具備し、該信号発生部出力により交流入力整流回路の出力電圧端子間をオンオフする主スイッチを制御動作させるようにした単相交流入力電流の力率制御回路において、該力率制御回路に更に入力信号検出部を設け、該入力信号検出部は、交流入力電圧と同期したパルス信号を発生する同期パルス信号発生回路と、該同期パルス信号発生回路の出力パルスと入力電圧波形とを加算する信号加算回路とで構成し、該信号加算回路出力信号を前記単相入力電圧検出値とすることを特徴とする力率制御回路。
IPC (3件):
H02M 7/217 ,  H02M 1/12 ,  H02M 3/155
FI (3件):
H02M 7/217 ,  H02M 1/12 ,  H02M 3/155 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-315266
  • 特開平1-315265
  • 特開昭63-148865
全件表示

前のページに戻る