特許
J-GLOBAL ID:200903090570046610
二段水素化分解による中間留分の製造方法、それに用いる触媒、およびその再生方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤吉 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-052779
公開番号(公開出願番号):特開2001-240876
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 二段水素化分解工程全体として、高い転化率を示し、その分解反応が長期間安定に進行し、かつ、中間留分の選択性が高い、中間留分を製造するための二段水素化分解方法およびそのための触媒を提供する。【解決手段】 (1)316°C以上の沸点を有する炭化水素成分を含む前段原料油を、水素の存在下、前段触媒と接触させて、前段生成物を得る工程;(2)前段生成物を重質成分と、目的とする中間留分を含む軽質成分とに分離する工程;(3)後述する後段生成物の重質成分の一部分および前段反応生成物の重質成分を含む後段原料油を水素の存在下、後段触媒と接触させて、後段生成物を得る工程;および、(4)後段生成物を重質成分と、目的とする中間留分を含む軽質成分とに分離する工程とを含む二段水素化分解であり、前段触媒の分解活性が、後段触媒の分解活性よりも高い。
請求項(抜粋):
(1)316°C以上の沸点を有する炭化水素成分を含む前段原料油を、水素の存在下、前段触媒と接触させて、前段生成物を得る工程;(2)前段生成物を重質成分と、目的とする中間留分を含む軽質成分とに分離する工程;(3)後述する後段生成物の重質成分の一部分および前段反応生成物の重質成分を含む後段原料油を水素の存在下、後段触媒と接触させて、後段生成物を得る工程;および、(4)後段生成物を重質成分と、目的とする中間留分を含む軽質成分とに分離する工程とを含む二段水素化分解であり、前段触媒の分解活性が、後段触媒の分解活性よりも高いことを特徴とする二段水素化分解による中間留分の製造方法。
IPC (6件):
C10G 65/10
, B01J 29/16
, B01J 29/90
, B01J 38/18
, C10G 47/16
, C10G 67/02
FI (6件):
C10G 65/10
, B01J 29/16 M
, B01J 29/90 M
, B01J 38/18
, C10G 47/16
, C10G 67/02
Fターム (33件):
4G069AA03
, 4G069AA10
, 4G069AA12
, 4G069BA01A
, 4G069BA01B
, 4G069BA03A
, 4G069BA03B
, 4G069BA07A
, 4G069BA07B
, 4G069BA21C
, 4G069BA45A
, 4G069BB01C
, 4G069BB04A
, 4G069BB04B
, 4G069BC60A
, 4G069BC60B
, 4G069BC68A
, 4G069BC68B
, 4G069BD04C
, 4G069BD08C
, 4G069BE21C
, 4G069CC05
, 4G069EA02Y
, 4G069EB18Y
, 4G069EC07Y
, 4G069EC14Y
, 4G069EC18Y
, 4G069GA06
, 4G069GA16
, 4G069ZA04A
, 4G069ZA04B
, 4H029DA01
, 4H029DA12
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