特許
J-GLOBAL ID:200903090571263755

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-089069
公開番号(公開出願番号):特開平11-288614
出願日: 1998年04月01日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 照明ユニットとして線状光源によるエッジライト型バックライトユニットを備えたLCDにおいて、表示画面の輝度向上を図って視認性を高めることにより、特に車載用警告表示に有効とする。【解決手段】 線状光源のCCT4からの出射光を導光板3の端部に集光し、反射シート6による反射で導光板3から出た反射光を光拡散板7に透過させて輝度的に均一な面状光源に形成して液晶パネル8の背後から間接照射するエッジライト型バックライトユニットを備えたLCD1であり、CCT4の近傍に曲面形成した反射板11を配置し、これに反射されたCCT4からの出射光の一部が導光板3の端部に集光されるよう遮光板10を配置する。反射板11によって反射されたCCT4からの出射光の他の一部を上方に向かわせ、直接液晶パネル8の表示領域の一部を照射して高輝度照射部(C)にする。それにより、視認性が高められて各種警告を表示する車載用警告表示器として構成できる。
請求項(抜粋):
線状光源からの出射光を導光板の端部に集光して導光し、反射させてその導光板から出た反射光を光拡散板に透過させることにより、輝度的に均一な面状光源に形成して液晶パネルの背後から間接照射するようにしてなっているエッジライト型バックライトユニットを備えた液晶表示装置において、前記線状光源の近傍に曲面形成した反射板を配置するとともに、この反射板によって反射された前記線状光源からの出射光の一部が前記導光板の端部に集光されるよう遮光板を配置し、また前記反射板によって反射された前記線状光源からの出射光の他の一部によって、直接前記液晶パネルの表示領域の一部を高輝度照射可能に構成したことを特徴とする液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-292405   出願人:日本精機株式会社
  • 照光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-040124   出願人:松下電工株式会社
  • 特表平2-501011

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