特許

J-GLOBAL ID：200903090572139853

トーンホイール付等速ジョイント

発明者： 水越 康允 ,  小野瀬 喜章 ,  満江 直樹 ,  大内 英男
出願人/特許権者： 日本精工株式会社
代理人 (1件)： 小山 武男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-134964
公開番号（公開出願番号）：特開平11-153611
出願日： 1998年05月18日
公開日（公表日）： 1999年06月08日
要約：

【要約】【課題】 設置空間が限られている場合にも、ハブ4bにトーンホイールを組み付けて、このハブ4bの回転速度検出を可能にする。【解決手段】 ハブ4bの内半部に、等速ジョイントを構成する為のハウジング8bを設ける。このハウジング8bの内端開口部に、磁性金属板製の結合筒20の基半部21を外嵌固定する。この基半部21の軸方向一部に透孔26を、円周方向に亙って多数形成し、この部分をトーンホイールとして機能させる。又、上記結合筒20の先半部22に、防塵用のブーツ27の端部を外嵌固定する。

請求項（抜粋）：

内周面に軸方向に長い係合溝若しくは係合凹部を有するハウジングと、このハウジングの内側に挿入された回転軸と、この回転軸の外周面と上記ハウジングの係合溝若しくは係合凹部との間に設けられた回転伝達部材と、基半部を上記ハウジングの開口端部に外嵌固定し、先半部をこのハウジングの開口端面から軸方向に突出させた結合筒と、一端部をこの結合筒の先端部に外嵌固定した弾性材製のブーツとを備え、この結合筒に、円周方向に亙る特性が交互に且つ等間隔に変化する被検出部を設けて当該部分をトーンホイールとしたトーンホイール付等速ジョイント。

IPC (3件)：

G01P 3/488 ,  B60B 35/14 ,  F16J 15/32 311

FI (3件)：

G01P 3/488 L ,  B60B 35/14 U ,  F16J 15/32 311 Z

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 回転センサを備える車輪支持軸受
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-178645   出願人：エヌティエヌ株式会社