特許
J-GLOBAL ID:200903090573953740

既成杭動的支持力自動測定方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-209802
公開番号(公開出願番号):特開平6-033460
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 作業員の危険を回避し、且つ自動的に既成杭の動的支持力を求め、打設終了を判定する。【構成】 打設中の杭6にレーザー発信機1を取付ける。レーザー光12を受信するためのレーザー受信機2を所定位置に設ける。受信機2に演算器3を取付ける。打設中のレーザー光12を受信機2によって受信し、演算器3によって、受信した杭6の沈下およびリバウンドに基づくレーザー光12の高さの変化の測定値から杭6の動的支持力を演算する。次いで、得られた動的支持力と予め演算器3に入力された杭の打設を終了可能な静的許容支持力とを比較し、比較した結果により杭の打設を終了するか否かを判定する
請求項(抜粋):
ハンマーで打設中の杭の動的支持力を測定するための既成杭動的支持力自動測定方法において、打設中の杭にレーザー発信機を取付け、前記レーザー発信機から発信されたレーザー光を受信するためのレーザー受信機を所定位置に設け、前記レーザー受信機に演算器を取付け、打設中のレーザー光を前記レーザー受信機によって受信し、前記演算器によって、受信した前記杭の沈下およびリバウンドに基づく前記レーザー光の高さの変化の測定値から前記杭の動的支持力を演算し、次いで、得られた動的支持力と予め前記演算器に入力された杭の打設を終了可能な静的許容支持力とを比較し、比較した結果により前記杭の打設を終了するか否かを判定することを特徴とする既成杭動的支持力自動測定方法。
IPC (2件):
E02D 13/06 ,  G01B 11/00

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