特許
J-GLOBAL ID:200903090575537272

マイクロホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-153341
公開番号(公開出願番号):特開平5-007392
出願日: 1991年06月25日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 複数のマイクロホンユニットを備え、その複数のマイクロホンユニットからの各音声信号に基づいて、出力音声信号を得るようにいたマイクロホン装置において、複数のマイクロホンユニットからの音声信号の音声信号中の風雑音を、その音声信号のエネルギーの大小に拘らず、確実に低減する。【構成】 複数のマイクロホンユニット10、20からの各音声信号に基づいて得られる出力音声信号を、低域軽減回路150、170、180、210;160、190、200、220に供給し、抽出回路230、240によって、複数のマイクロホンユニット10、20よりの各音声信号から、相関性の無い信号成分の低域成分を抽出し、ピーク検出回路250によって、その相関性の無い信号成分の低域成分のピークを検出し、その検出出力によって、低域軽減回路150、170、180、210;160、190、200、220の低域軽減の程度を制御する。
請求項(抜粋):
複数のマイクロホンユニットを備え、該複数のマイクロホンユニットからの各音声信号に基づいて、出力音声信号を得るようにしたマイクロホン装置において、上記出力音声信号の供給される低域軽減回路と、上記複数のマイクロホンユニットよりの各音声信号から、相関性の無い信号成分の低域成分を抽出する抽出回路と、該抽出回路よりの相関性の無い信号成分の低域成分をピーク検出する検出回路とを有し、該検出回路よりの検出出力によって、上記低域軽減回路の低域軽減の程度を制御することを特徴とするマイクロホン装置。
IPC (3件):
H04R 5/027 ,  H04R 3/04 ,  H04R 5/04

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