特許
J-GLOBAL ID:200903090575887770
フラッシュ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-269048
公開番号(公開出願番号):特開平9-090484
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 回路構成を簡素化すると共に、過充電による発熱等の二次的な不具合を無くした、より安全性を高めた装置とする。【解決手段】 充電電圧検出回路Dとトリガ信号発生回路Eと安全回路Fを具備し、前記トリガ信号発生回路を微分回路として微分コンデンサ25を設けることにより、トリガ開始信号が入力された場合に、前記微分コンデンサにより安全回路が作動しないようにすると共に、充電電圧検出用端子とトリガ制御用端子を兼用可能にし、該兼用端子を介して充電電圧検出とトリガ回路の励起、つまりフラッシュ発光を行うと共に、充電電圧検出回路が異常電圧を検出した場合には、該兼用端子を介して完全回路を作動させて発振回路を強制的に停止させるようにしている。
請求項(抜粋):
放電管と該放電管の発光エネルギーを蓄積するメインコンデーサとを含む発光部回路と、前記メインコンデンサへの電荷を蓄積させる為の昇圧動作を行う昇圧回路と、前記放電管を励起し、発光させる為のトリガ回路と、前記メインコンデンサの充電電圧を検出する充電電圧検出回路と、前記メインコンデンサが過充電時に作動する安全回路と、トリガ開始信号の入力によって前記トリガ回路への信号を制御する為のトリガ信号発生回路とを備えたフラッシュ装置であって、前記トリガ信号発生回路を微分回路として微分コンデンサを具備したことを特徴とするフラッシュ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03B 15/05
, H05B 41/32 J
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