特許
J-GLOBAL ID:200903090578142554

インクジェット用インクセット及びブリード低減法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 千賀志 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-113505
公開番号(公開出願番号):特開平10-036724
出願日: 1997年04月15日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 隣接して印刷されるインクジェット用インク間に水相を誘発し、それらインク間のブリードを低減し得るインクジェット用インクと、このインクを用いたブリード低減方法とを提供する。【解決手段】 第一の着色剤と第一の水性媒質から成る第一のインクジェット用インクと、第二の着色剤と第二の水性媒質から成る第二のインクジェット用インクとを含むインクジェット印刷用のインクジェット用インクセットであって、第一の水性媒質が、第一のポリマーを含有し、第二の水性媒質が、第一と第二の水性媒質との間で接触が起こるとそれらの水相分離を誘発できる第二の種を含有し、第一及び第二のインクジェット用インクが、インクジェット用ペンから容易に噴出できるほど十分低い粘性を有する。
請求項(抜粋):
第一の着色剤と第一の水性媒質とから成る第一のインクジェット用インクと、第二の着色剤と第二の水性媒質とから成る第二のインクジェット用インクとを含むインクジェット印刷用のインクジェット用インクセットであって、前記第一の水性媒質は、第一のポリマーを含有し、前記第二の水性媒質は、第一と第二の水性媒質との間で接触が起こるとそれらの水相分離を誘発できる第二の種を含有し、前記の第一及び第二のインクジェット用インクは、前記第一及び第二のインクジェット用インクがインクジェット用ペンから容易に噴出できるほど十分低い粘性を有する、ことを特徴とするインクジェット用インクセット。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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