特許
J-GLOBAL ID:200903090579351084
溶鋼の精錬方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綿貫 達雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-028626
公開番号(公開出願番号):特開2001-220621
出願日: 2000年02月07日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】 蛍石等のハロゲン化物を一切使用せず、フッ素等のハロゲン溶出の無いスラグを排出する転炉精錬方法を提供する。【解決手段】 りん濃度0.04%以未満、珪素濃度0.1%以下の溶銑を原料とし、スラグの塩基度(CaO/SiO2)を3.0 以上、4以下の範囲とし、Al2O3 源を添加して最終スラグのAl2O3 濃度を3.5%以上とする。また、Al2O3 源として溶鋼精錬取鍋耐火物の廃材を使用する。
請求項(抜粋):
溶銑の脱炭吹錬を行うに祭し、りん濃度0.04%未満、珪素濃度0.1%以下の溶銑を原料とし、蛍石などのハロゲン化物を使用せず、スラグの塩基度(CaO/SiO2)を3.0 以上、4 以下の範囲とし、Al2O3 源を添加して最終スラグのAl2O3 濃度を3.5%以上とする溶鋼の精錬方法。
IPC (4件):
C21C 7/064
, C21C 1/02 110
, C21C 5/28
, C21C 7/04
FI (4件):
C21C 7/064 A
, C21C 1/02 110
, C21C 5/28 C
, C21C 7/04 F
Fターム (8件):
4K002AE01
, 4K002AE02
, 4K013BA03
, 4K013CB09
, 4K013EA00
, 4K013EA05
, 4K014AA03
, 4K014AB01
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