特許
J-GLOBAL ID:200903090579424235

画像読み取り装置、画像形成装置、画像読み取り方法、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220461
公開番号(公開出願番号):特開2001-045195
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 分離片をリリース可能として様々な原稿シートに対応できるようにし、しかも、分離片のリリース時と非リリース時とで、読み込まれた画像の搬送方向の長さ(伸縮)が異なるといった事態を防ぐことである。【解決手段】 解除レバー841によって、分離片837を分離ローラ832から離間可能としている。そして、フォトセンサ907によって、分離片837を分離ローラ837に押圧させた状態にあるか、分離ローラ837から離間させた状態にあるかを判別し、分離片837がリリースされていない場合は、画像データの縦方向のデータを等間隔に削除する圧縮処理を行って、分離片837のリリース時と非リリース時とで、読み取り画像の副走査方向の読み取り画素のライン数(情報量)が同じになるようにする。
請求項(抜粋):
原稿シートを搬送する搬送手段と、上記搬送手段に対向して配置された摩擦手段と、上記摩擦手段を上記搬送手段に押圧する弾性手段と、上記原稿シートの画像を読み取る画像読み取り手段とを備え、上記搬送手段及び上記摩擦手段によって積載された原稿シートを1枚ずつ摩擦分離して搬送し、その原稿シートの画像を上記画像読み取り手段によって読み取る構成にした画像読み取り装置であって、上記摩擦手段を上記搬送手段から離間可能とした解除手段と、上記摩擦手段を上記搬送手段に押圧させた状態にあるか、上記搬送手段から離間させた状態にあるかを判別する判別手段と、上記判別手段の判別結果に応じて、上記読み取り手段で読み取られた画像データを圧縮処理する画像処理手段とを備えたことを特徴とする画像読み取り装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 ,  H04N 1/00 108 ,  B65H 3/52 310 ,  H04N 1/04
FI (4件):
H04N 1/00 C ,  H04N 1/00 108 Q ,  B65H 3/52 310 B ,  H04N 1/12 Z
Fターム (29件):
3F343FA03 ,  3F343FB03 ,  3F343GA02 ,  3F343GB02 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343JA01 ,  3F343JD08 ,  3F343JD33 ,  3F343JD34 ,  3F343LC11 ,  3F343LC20 ,  3F343MA04 ,  3F343MA14 ,  3F343MA52 ,  3F343MC30 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB02 ,  5C062AB31 ,  5C062AB32 ,  5C062AC58 ,  5C062AE15 ,  5C062BA00 ,  5C072AA01 ,  5C072BA04 ,  5C072NA01 ,  5C072NA08 ,  5C072NA09

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