特許
J-GLOBAL ID:200903090579575209

消化管下部放出型被覆カプセル製剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 箕浦 繁夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-187952
公開番号(公開出願番号):特開平9-087169
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 薬物等を消化管内の任意の部位へ選択的に送達することが望まれているが、従来の方法は、いずれも部位選択性が不十分であり、素材が特殊なため実用性に乏しいことも多く、また製剤化に際して煩雑な工程が必要であるという難点があった。【解決手段】本発明の製剤は、少なくとも酸性物質を含有する硬カプセル、該硬カプセルを覆う低pH溶解性皮膜、及び低pH溶解性皮膜を覆う腸溶性皮膜を有することを特徴とする消化管下部放出型被覆カプセル製剤である。
請求項(抜粋):
少なくとも酸性物質を含有する硬カプセル、該硬カプセルを覆う低pH溶解性皮膜、及び低pH溶解性皮膜を覆う腸溶性皮膜を有することを特徴とする消化管下部放出型被覆カプセル製剤。
IPC (6件):
A61K 9/48 ,  A61K 45/00 ,  A61K 47/04 ,  A61K 47/12 ,  A61K 47/32 ,  A61K 47/38
FI (7件):
A61K 9/48 S ,  A61K 9/48 B ,  A61K 45/00 ,  A61K 47/04 Z ,  A61K 47/12 Z ,  A61K 47/32 D ,  A61K 47/38 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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