特許
J-GLOBAL ID:200903090580794305
自動車用空調装置のクーリング・ユニットへの膨脹弁の取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-285637
公開番号(公開出願番号):特開平9-123749
出願日: 1995年11月02日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 自動車用空調装置のクーリング・ユニットへ膨脹弁を取付けるにあたり、別途、部材を必要とせずにクーリング・ユニットの内部から外部へ蒸発器の配管を容易に行うことができ、しかも膨脹弁の冷媒感温部がエンジンルーム内の熱影響を受けないようにする。【解決手段】 外面部に冷媒感温部9を有する膨脹弁4のブロック状弁本体4aの一側部が延長されて取付部4bとなされているか、ブロック状弁本体44aの一側部に受口部45a・45bが設けられ、冷媒感温部9がクーリング・ユニット5内に位置するように、取付部4bまたは受口部45a・45bがクーリング・ユニット5の内方からクーリング・ユニット5の一側壁に設けられた取付孔6に嵌め入れられている。
請求項(抜粋):
外面部に冷媒感温部(9) (30)を有する膨脹弁(4) (24)のブロック状弁本体(4a) (24a)の一側部が延長されて取付部(4b)(24b) となされ、冷媒感温部(9) (30)がクーリング・ユニット(5) 内に位置するように、取付部(4b)(24b) がクーリング・ユニット(5) の内方からクーリング・ユニット(5) の一側壁に設けられた取付孔(6) (26)に嵌め入れられている、自動車用空調装置のクーリング・ユニットへの膨脹弁の取付構造。
引用特許:
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