特許
J-GLOBAL ID:200903090582421603

コンソール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-234553
公開番号(公開出願番号):特開平5-073274
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 複数の計算機システムを1台で制御可能であり、且つ、障害メッセージおよび応答要求メッセージを検出し、全ての計算機システムの状態を一覧可能に表示し、コマンドが有効な計算機システムを明示するコンソール装置を提供する。【構成】 各計算機システム201,...対応のコンソール処理プログラム2,...は、メッセージを仮想表示画面バッファ5,...に記憶し、障害メッセージや応答要求メッセージを検出する。状態表示処理プログラム9は、検出された障害メッセージや応答要求メッセージに基づき各計算機システムの状態種別を状態種別用仮想表示画面バッファ10に記憶する。表示処理プログラム12は、仮想表示画面バッファと状態種別用仮想表示画面バッファの内容を実画面バッファ11に転送する。表示装置110は、実画面バッファによりマルチウインドウ画面を表示する。全ての計算機システムの状態は、状態表示用ウインドウ20に一覧で表示される。各ウインドウ17,...の領域17A,...には、対応する計算機システムの識別情報が表示される。
請求項(抜粋):
複数の計算機システムの各々からメッセージを受信する通信手段と、受信したメッセージを各計算機システムに対応して記憶する第1の記憶手段と、前記メッセージを解析して障害発生やオペレータの応答要求を検出するメッセージ解析手段と、前記メッセージの解析結果に基づいて各計算機システムの状態種別を各計算機システムに対応して記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段の記憶内容に基づいて前記メッセージを共通の表示画面の各計算機システムに対応する位置に表示すると共に前記第2の記憶手段の記憶内容に基づいて各計算機システムの障害発生,応答要求,動作中の状態種別を全計算機システムについて一覧可能に共通の表示画面に表示する表示手段とを具備したことを特徴とするコンソール装置。
IPC (3件):
G06F 9/00 325 ,  G06F 11/32 ,  G06F 15/00 310
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-242293
  • 特開平2-090335
  • 特開平2-266429
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