特許
J-GLOBAL ID:200903090582800051

ボイラ装置と伝熱器補修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-306719
公開番号(公開出願番号):特開平8-159402
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 健全な伝熱器パネルの伝熱管を損傷することなく、伝熱器パネルをダクト内で移動して補修が行なえ、ダクトの外に移動する必要がないため、伝熱器の補修期間を大幅に短縮できる伝熱器の補修方法を提供すること。【構成】 伝熱器を構成する複数の伝熱器パネルA〜Cの中の補修すべき伝熱器パネルBをダクト6の天井ケーシング11方向に移動させたときに、該伝熱器パネルB内の伝熱管の溶接部を確認できる補修用空間部が生じるように伝熱器をダクト6内に配置する。また、伝熱器パネルA、Cを底部ケーシング13方向に移動させて伝熱器パネルBの溶接部を補修できる空間部が生じるように伝熱器をダクト6内に配置しても良い。
請求項(抜粋):
排ガスが流れるダクト内に伝熱器を配設した排熱回収ボイラなどのボイラ装置において、伝熱器を構成する複数の伝熱器パネルの中の一部をダクト壁面方向に移動させたときに前記ダクト内に移動した伝熱器パネル内の伝熱管の溶接部を確認できる補修用空間部が生じるように伝熱器をダクト内に配置したことを特徴とするボイラ装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-313603
  • 特開平4-313603

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