特許
J-GLOBAL ID:200903090583171694

電動駆動装置付車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-360341
公開番号(公開出願番号):特開2000-175970
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 電動機、電動駆動輪、バッテリ、ハンドル等が一体の電動駆動装置を人力車椅子に装着し、日常使用の車椅子を必要に応じて電動車椅子化する。【解決手段】 手動四輪車椅子200の前部のシャフト30に電動駆動装置100を着脱可能に取り付ける。電動駆動装置100は、電動機1と、電動駆動輪2と、バッテリ3と、速度を制御する制御部4と、ハンドル5と、四輪車椅子200との着脱部11bを有する取付部材11とから構成され、2本の取付部材11は互いに水平方向に開閉可能になっており、さらに、四輪車椅子の前輪21を上方に揚げて三輪構造にするレバー90を具備している。そのため、電動駆動装置100を既製の人力車椅子200に装着して四輪構造の電動車椅子にすることが簡単にできる。このような電動駆動装置を人力車椅子の後部に取り付けると、押す人の負担が軽減される電動駆動装置付車椅子になる。
請求項(抜粋):
手動の四輪車椅子と、前記四輪車椅子の前部または後部の取付部に着脱可能に取り付けられた電動駆動装置とからなり、前記電動駆動装置は、駆動輪と、前記駆動輪を駆動する電動機およびバッテリと、前記電動機の回転速度を制御する制御部と、前記駆動輪を操作するハンドルとを具備すると共に、前記四輪車椅子に取り付ける少なくとも左右2個の取付部材を有し、前記2個の取付部材は、左右方向に互いに開閉自在に設けられ、前記四輪車椅子の左右の任意の位置に取り付けられていることを特徴とする電動駆動装置付車椅子。
IPC (2件):
A61G 5/04 505 ,  A61G 5/00 510
FI (2件):
A61G 5/04 505 ,  A61G 5/00 510

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