特許
J-GLOBAL ID:200903090585223675

エレベータ制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040658
公開番号(公開出願番号):特開平8-231138
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】防犯運転対策を満足させて安全性を保ちつつ、乗客に不快感を与えないようにすると共に運転効率の向上を図る。【構成】エレベータの乗りかご内に乗客が乗り込んでかご呼びが発生すると各階停止運転を行なう各階停止運転制御機能を備えたエレベータ制御装置において、エレベータの乗りかご内の戸開釦、戸閉釦、目的階釦が操作されたことを検出する検出手段と、各階停止運転中に、戸開釦、戸閉釦が同時に操作されかつ一定時間内に目的階釦が操作されたことを判定すると、各階停止運転を解除する各階停止運転解除手段と、各階停止運転解除手段により各階停止運転が解除され、目的階まで直行運転して着床した後に戸開、戸閉すると、各階停止運転に復帰させる各階停止運転復帰手段とを備える。
請求項(抜粋):
エレベータの乗りかご内に乗客が乗り込んでかご呼びが発生した際に、各階停止運転を行なうようにしたエレベータ制御方法において、前記各階停止運転中に、前記エレベータの乗りかご内の乗客により特定の釦操作が為された場合に、前記各階停止運転を解除し、前記各階停止運転が解除され、目的階まで直行運転して着床し戸開、戸閉した後に、前記各階停止運転に復帰させるようにしたことを特徴とするエレベータ制御方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭54-146363
  • 特開平4-121369
  • 特開昭54-146363
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