特許
J-GLOBAL ID:200903090585946570
光半導体装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-219100
公開番号(公開出願番号):特開平5-063237
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 炭化珪素発光素子中のp型炭化珪素に対して、金属膜をオーミック電極とするための熱処理工程において消失せず、またその熱処理工程によって球形化しない電極を形成する。【構成】 IV族元素又は立方晶BNの光半導体素子のp型領域13に隣接して形成されるp型炭化珪素の電極22としてIII 族金属と該III 族金属との金属間化合物の融点が該III 族金属の融点以上となるPt,Cr,Ta,Ti,W,Mo,Sbから選ばれた一つの金属との金属間化合物を用いる。また、オーミック電極となり得る金属膜上に高い温度を融点として持つ物質を積層する。【効果】 半導体素子製造工程に必要なボンディング工程を容易に行なえる。また、より高温で熱処理することができるため一層低抵抗の電極を形成できる。
請求項(抜粋):
IV族元素または立方晶BNの光半導体素子のp型領域と、このp型領域に隣接して形成され、III 族金属との金属間化合物の融点が該III 族金属の融点より高いPt、Cr、Ta、Ti、W、Mo、Sbの中から選ばれた一つの金属で構成された金属間化合物でなるオーミック電極とを具備することを特徴とする光半導体装置。
IPC (3件):
H01L 33/00
, H01L 21/28 301
, H01L 21/28
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭60-005559
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特開昭58-170059
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特開昭64-020616
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