特許
J-GLOBAL ID:200903090587544584

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151105
公開番号(公開出願番号):特開平10-339992
出願日: 1997年06月09日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】現像ローラに供給されるトナーの供給動作のなかで、トナーの凝集を防ぎ、これによりトナーの帯電状態を均一化し、画像品質の向上をはかる。また、容易に濃度調整を行えると共に、輸送中のトナー漏れ防止のシール材をなくすことが可能な上、その機能を容易に実現できる。【解決手段】この画像形成装置15は、感光ドラム1と、ミキサ4を有するトナーホッパ5と、現像室9とを備える。また、現像室9は、現像ローラ2と供給ローラ3とを備え、現像室9とトナーホッパ5との間の開口部7には複数枚の整流板8が備えられている。この整流板8は可動する機構となっており、開口部8を自由に開閉できる。
請求項(抜粋):
表面に靜電潜像が形成される感光ドラムと、この感光ドラムにトナーを供給する現像ローラと、前記トナーが収容されると共に当該トナーを送り出すミキサを備えたトナーホッパと、このトナーホッパから送り出されるトナーを前記現像ローラに供給する供給ローラとを備えて成る画像形成装置において、前記トナーホッパと前記現像ローラとの間に、前記トナーホッパから送り出される前記トナーが前記現像ローラへ到達する間に、前記トナーの凝集を防ぎ、本来の細かな粉体として前記トナーを前記現像ローラに供給するための複数枚の整流板を備えることを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-168777
  • 特開平4-186267

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