特許
J-GLOBAL ID:200903090589234230

有機エレクトロルミネッセンス素子アレイ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-355757
公開番号(公開出願番号):特開2008-166167
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】電極に覆われて抜け難い有機平坦化層からの水分の除去が容易で、水分による画素の特性劣化、ダークスポットや画素周辺の輝度の劣化が少ない有機EL素子アレイ及びその製造方法を提供する。【解決手段】基板と、前記基板上に形成されている有機平坦化層と、前記有機平坦化層上に形成されている複数の第1電極と、前記第1電極上に形成されている有機エレクトロルミネッセンス層と、前記有機エレクトロルミネッセンス層上に形成されている第2電極と、前記複数の第1電極の間に形成されている画素分離層とを有する有機EL素子アレイにおいて、有機平坦化層は、第1平坦化層と第2平坦化層とを有し、前記第2平坦化層は、前記第1平坦化層に比べて水分透過率が高く、前記画素分離層及び前記第1平坦化層に接するように形成されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板と、前記基板上に形成されている有機平坦化層と、前記有機平坦化層上に形成されている複数の第1電極と、前記第1電極上に形成されている有機エレクトロルミネッセンス層と、前記有機エレクトロルミネッセンス層上に形成されている第2電極と、前記複数の第1電極の間に形成されている画素分離層とを有する有機EL素子アレイにおいて、 有機平坦化層は、第1平坦化層と第2平坦化層とを有し、 第2平坦化層は、第1平坦化層に比べて水分透過率が高く、画素分離層及び第1平坦化層に接するように形成されていることを特徴とする、有機エレクトロルミネッセンス素子アレイ。
IPC (5件):
H05B 33/22 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/10 ,  G09F 9/30 ,  H01L 27/32
FI (5件):
H05B33/22 Z ,  H05B33/14 A ,  H05B33/10 ,  G09F9/30 365Z ,  G09F9/30 338
Fターム (18件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC23 ,  3K107CC45 ,  3K107DD89 ,  3K107DD90 ,  3K107DD96 ,  3K107EE03 ,  3K107FF00 ,  3K107GG28 ,  5C094AA03 ,  5C094AA05 ,  5C094AA38 ,  5C094AA42 ,  5C094BA27 ,  5C094DA07 ,  5C094DA13 ,  5C094GB10
引用特許:
出願人引用 (2件)

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