特許
J-GLOBAL ID:200903090591167426

輸液装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤木 誠一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-013205
公開番号(公開出願番号):特開平10-192402
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 従来の輸液装置においては、吸子とスライダーとの間の押し圧力を検出して輸液動作の異常を検出することはできなかった。【解決手段】 本発明に成る輸液装置においては吸子の鍔部をスライダーの吸子受け部に保持アームにより押しつける構成と、吸子受け部とスライダーの間に圧力センサーを設け、鍔部を押しつける時の圧力の検出値を基準点として他の動作状態の圧力の検出をする構成により吸子に作用する負圧が検出できるようにする。
請求項(抜粋):
原動機で駆動される送りネジを有し、該送りネジに係合する直線運動可能なスライダーによりシリンジの吸子を押圧し液体を送出する構成の輸液装置において、吸子の鍔部をスライダーの吸子受け部に、該吸子の押圧される方向と逆の方向に押圧保持する保持アームを有し、かつ前記スライダーの吸子受け部に圧力センサを設け、前記保持アームにより前記吸子の鍔部を前記スライダーの吸子受け部に保持するようにし、前記圧力センサの出力値を、別に設定された複数の基準値と比較して処理信号を発生させる処理回路を有することを特徴とする輸液装置。
IPC (2件):
A61M 5/145 ,  A61M 5/00 330
FI (2件):
A61M 5/14 485 D ,  A61M 5/00 330

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