特許
J-GLOBAL ID:200903090593641532

製砂装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-176281
公開番号(公開出願番号):特開平8-038918
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 製砂装置で製砂したものを目的通りの粒度に効率よく分級でき、しかも、設備を小型安価となし得る製砂装置を提供すること。【構成】 上部一側に投入シュート(4)を有し、略下半周部分を所望間隙に設定したロストル(5)で構成し、上半周部分を反発板(6)で構成して破砕室(7)とし、この破砕室(7)内に高速回転するハンマー(11)を、その最大外径部の回転軌跡を反発板(6)に近接して配置した製砂部(1)と、ロストル(5)の下方に配置され、製砂部(1)のロストル間隙から落下排出される砂粒を落下途中でエア分級して微粉を分離除去し、所定粒度範囲の砂粒を下方より取り出す分級ホッパー(2)と、分級ホッパー(2)で分離除去した微粉を空気流に担持させて濾過室(17)へ吸引収集し濾過分離して微粉回収ホッパー(18)に回収する濾過集塵部(3)とを組み合わせて構成した。
請求項(抜粋):
上部一側に投入シュートを有し、略下半周部分を所望間隙に設定したロストルで構成し、上半周部分を反発板で構成して破砕室とし、この破砕室内に高速回転するハンマーを、その最大外径部の回転軌跡を反発板に近接して配置した製砂部と、ロストルの下方に配置され、製砂部のロストル間隙から落下排出される砂粒を落下途中でエア分級して微粉を分離除去し、所定粒度範囲の砂粒を下方より取り出す分級ホッパーと、分級ホッパーで分離除去した微粉を空気流に担持させて濾過室へ吸引収集し濾過分離して微粉回収ホッパーに回収する濾過集塵部とを組み合わせて構成したことを特徴とする製砂装置。
IPC (5件):
B02C 13/13 ,  B02C 13/09 ,  B02C 13/284 ,  B07B 4/02 ,  B07B 11/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-210257
  • 特開昭51-117111

前のページに戻る