特許
J-GLOBAL ID:200903090595094067

眼鏡型映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-286525
公開番号(公開出願番号):特開平6-141260
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 本体(光学系)を顔面に装着してから、光学系の光軸を眼球の光軸上に正確に合わせることができるようにする。【構成】 装置本体10の背面両側に一対のヒンジ部13,13を回転自在に支持してある。この各ヒンジ部13に一対の柄20,20の先端側をピン枢支して折畳み自在にしてあると共に、各ヒンジ部13を中心にして各柄20を上下方向に回転自在に設けてある。各柄20は、第1柄21と、この第1柄21に対して伸縮する第2柄22とで構成してある。各第1柄21間に帯状のパッド25を長さ調整自在に掛け渡してある。これにより、装置本体10をヒンジ部13を中心にして顔面側に回転させ、レンズ鏡筒41の光軸C1を眼球Aの光軸C0上に正確に合わせることができる。また、装置本体10と額との間の通気性は良い。
請求項(抜粋):
装置本体の背面両側に該装置本体を顔面に装着させる一対の柄を折畳み自在に設け、この装置本体の顔面装着時に、該装着本体内に備えられた一対の映像表示手段の各映像を一対の接眼レンズによって拡大して左右の眼球の網膜に投影させるようにした眼鏡型映像表示装置において、上記装置本体の背面両側に一対のヒンジ部を回転自在に支持し、この一対のヒンジ部に上記一対の柄の先端側をそれぞれピン枢支して該各柄を装置本体の背面側に折畳み自在に設けると共に各ヒンジ部を中心にして各柄を上下方向に回転自在に設けたことを特徴とする眼鏡型映像表示装置。
IPC (2件):
H04N 5/64 511 ,  G02B 27/02

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