特許
J-GLOBAL ID:200903090595646760

薬液注入システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-098058
公開番号(公開出願番号):特開2004-298550
出願日: 2003年04月01日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】適切でない薬液が被験者に注入される医療ミスを防止できる薬液注入システムを提供する。【解決手段】薬液シリンジ200の梱包材とシリンダ部材とピストン部材との少なくとも1つに薬液の識別データ205が記録されており、薬液注入装置100が識別データごとに薬液データを記憶している。薬液注入装置100が薬液シリンジ200から読み取った識別データで薬液データを検索して表示するので、被験者に注入される薬液の各種データを作業者が簡単かつ確実に確認することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
薬液が充填されているシリンダ部材にピストン部材がスライド自在に挿入されていて梱包材に密封された状態で出荷される複数種類の薬液シリンジと、前記梱包材から取り出されて装填された前記薬液シリンジの前記シリンダ部材と前記ピストン部材とを注入実行機構で相対移動させて前記薬液を被験者に注入させる薬液注入装置と、を少なくとも有している薬液注入システムであって、 前記薬液シリンジの前記梱包材と前記シリンダ部材と前記ピストン部材との少なくとも1つに前記薬液の識別データが記録されており、 前記識別データごとに少なくとも前記薬液の各種データからなる薬液データを記憶しているデータ記憶手段と、 前記薬液シリンジから前記識別データを読み取るデータ読取手段と、 読み取られた前記識別データで記憶されている前記薬液データを検索するデータ検索手段と、 検索された前記薬液データを表示出力するデータ表示手段と、 を有している薬液注入システム。
IPC (9件):
A61M5/145 ,  A61B5/055 ,  A61B6/00 ,  A61B6/03 ,  A61B8/00 ,  A61M5/00 ,  G01R33/28 ,  G01T1/161 ,  G06F17/60
FI (10件):
A61M5/14 485D ,  A61B6/00 331E ,  A61B6/03 375 ,  A61B8/00 ,  A61M5/00 300 ,  G01T1/161 Z ,  G06F17/60 126N ,  A61B5/05 390 ,  A61B5/05 383 ,  G01N24/02 Y
Fターム (38件):
2G088EE01 ,  2G088EE02 ,  2G088FF04 ,  2G088FF07 ,  2G088HH06 ,  2G088HH10 ,  2G088JJ35 ,  2G088JJ40 ,  2G088KK24 ,  2G088KK40 ,  2G088MM05 ,  4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC03 ,  4C066DD12 ,  4C066HH03 ,  4C066QQ23 ,  4C066QQ72 ,  4C066QQ74 ,  4C066QQ76 ,  4C093AA01 ,  4C093AA07 ,  4C093AA22 ,  4C093AA24 ,  4C093CA16 ,  4C093CA33 ,  4C093EE20 ,  4C096AA11 ,  4C096AB37 ,  4C096AB46 ,  4C096AD19 ,  4C096FC14 ,  4C601DE06 ,  4C601EE11 ,  4C601EE16 ,  4C601KK33 ,  4C601KK35 ,  4C601KK45
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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