特許
J-GLOBAL ID:200903090597129933
生命を脅かす重大な出血を制御するための創傷包帯および方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-547312
公開番号(公開出願番号):特表2007-516050
出願日: 2004年12月23日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
本発明は、先進的出血制御創傷包帯、およびこれの使用および製造方法に関する。該創傷包帯は、重大な出血の制御のための非哺乳動物材料から構成されている。重大な出血の制御のためのこの創傷包帯は、キトサン、親水性ポリマー、ポリアクリル性ポリマー、またはこれらの組合わせを含んでいる生物材料から形成されている。本発明によって考察されている、生死に係わる重大な出血の種類は、典型的には、従来のガーゼ創傷包帯が該創傷に対して従来の圧力とともに当てられた時、止血されえない型のものである。この創傷包帯は、創傷部位に接着し、創傷をシールし、創傷部位において血塊形成を加速させ、創傷部位において血塊形成を強化し、創傷部位からの出血を防止し、創傷部位からの血流を実質的に制止することによって、この創傷からの生死に係わる重大な出血流を実質的に止めることが可能である。
請求項(抜粋):
親水性ポリマーを含んでいる出血制御用圧縮スポンジであって、約0.6〜0.15g/cm3の圧縮スポンジ密度を有し、
前記親水性ポリマーが、ポリアクリル酸である圧縮スポンジ。
IPC (7件):
A61F 13/00
, A61F 13/02
, A61L 15/44
, A61K 45/00
, A61P 17/02
, D06M 15/263
, D06M 15/15
FI (13件):
A61F13/00 301C
, A61F13/00 301J
, A61F13/00 301M
, A61F13/02 310H
, A61F13/02 310J
, A61F13/02 310A
, A61F13/00 301Z
, A61F13/02 340
, A61L15/03
, A61K45/00
, A61P17/02
, D06M15/263
, D06M15/15
Fターム (50件):
4C081AA02
, 4C081AA12
, 4C081AA14
, 4C081AC00
, 4C081BA11
, 4C081BA16
, 4C081CA00
, 4C081CA02
, 4C081CA04
, 4C081CA08
, 4C081CA16
, 4C081CA18
, 4C081CA21
, 4C081CA23
, 4C081CD01
, 4C081CD03
, 4C081CD04
, 4C081CD09
, 4C081CD11
, 4C081CD12
, 4C081CE02
, 4C081CE11
, 4C081DA02
, 4C081DB03
, 4C081EA01
, 4C081EA02
, 4C081EA03
, 4C081EA12
, 4C084AA17
, 4C084MA05
, 4C084MA32
, 4C084MA63
, 4C084MA65
, 4C084NA10
, 4C084ZA891
, 4C084ZA892
, 4L033AA03
, 4L033AA05
, 4L033AA06
, 4L033AA07
, 4L033AB03
, 4L033AB04
, 4L033AB05
, 4L033AC10
, 4L033AC15
, 4L033BA16
, 4L033CA02
, 4L033CA08
, 4L033CA18
, 4L033CA45
引用特許:
出願人引用 (9件)
-
米国特許第4,394,373号明細書
-
米国特許第4,452,785号明細書
-
米国特許第4,532,134号明細書
-
米国特許第5,858,350号明細書
-
特許第60142927号
-
特開昭63-090507号公報
-
米国特許第5,700,476号明細書
-
米国特許第2,610,625号明細書
-
米国特許第5,836,970号明細書
全件表示
審査官引用 (4件)