特許
J-GLOBAL ID:200903090598614282

薬物ホルダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-527228
公開番号(公開出願番号):特表2007-506483
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
薬物ホルダーが開示されており、該薬物ホルダーはハウジング(10)を有し、該ハウジングは、好ましくは互いにスリーブ結合された関係にある外壁部(12)と内壁部(11)とを持っている。外壁部は、開位置(ここで、ハウジング(10)が水分または他の汚染物質の進入がシールされる)と、開位置(ここで、薬物容器の排出出口へのアクセスを提供する)との間を動くことができる。第2の壁部(12)は、長手方向にスライドするか周方向に回転して、キャビティにアクセスすることができ、そのプロセスにおいて、キャビティを通る空気流路を開けることができる。薬物容器は、好ましくは加圧したキャニスター(22)である。代替的には、揮発性の液体をもつ脆弱なバイアル(603)を有していてもよい。後者の場合には、好ましくはメトキシフルレンである液体の吸収を促進するように、蒸発格子(563)もまた与えられ得る。脆弱なバイアルを開けて、空気流路(806)と流体接触している蒸発手段(563)上へ中身を排出するよう、開口手段(561)が備えられていてもよい。薬物シュート(26)は格納と展開位置との間で回転可能であってもよい。シュート(26)は補助的な空気導入口(556)を有していてもよい。当該薬物ホルダーは、チャンバーを通して吸気を流し呼気を他へ向ける逆止弁(605)もまた有していてもよい。逆止弁(810)を通して、また、吸収性のフィルター(805)をも通して呼気を流し、環境的な汚染物質を最小化してもよい。【選択図】図11
請求項(抜粋):
治療剤を入れる薬物容器を収容する薬物ホルダーであって、該薬物ホルダーは、 ハウジングを有し、該ハウジングはキャビティの定めている第1の壁部を含んでおり、該キャビティは、薬物容器を受け入れかつ少なくとも部分的に取り囲む寸法とされており、かつ、 第1の壁部に隣接しそれに対して相対的に動くことができる、第2の壁部を有し、 第2の壁部は、第1の閉位置と第2の開位置との間を可逆的に動くことができ、第2の開位置は、薬物容器の薬物排出口へのアクセスを提供または促進し、第2の壁部が第1の閉位置にあるときには、該キャビティは水分または他の汚染物質の進入に対してシールされている、 前記薬物ホルダー。
IPC (10件):
A61M 15/00 ,  A61J 1/14 ,  A61J 7/02 ,  A61M 11/02 ,  A61M 11/04 ,  B67B 7/92 ,  A61M 16/06 ,  A61J 1/06 ,  A61M 5/142 ,  A61M 5/24
FI (13件):
A61M15/00 Z ,  A61J1/00 390S ,  A61J7/00 D ,  A61J1/00 390Z ,  A61M11/02 Z ,  A61M11/04 300Z ,  A61J1/08 Z ,  A61M16/06 D ,  A61M16/06 C ,  A61J1/06 M ,  A61J1/06 D ,  A61M5/14 481 ,  A61M5/24
Fターム (20件):
4C047AA01 ,  4C047CC04 ,  4C047CC22 ,  4C047DD01 ,  4C047EE02 ,  4C066AA10 ,  4C066BB10 ,  4C066CC05 ,  4C066DD04 ,  4C066DD05 ,  4C066DD11 ,  4C066EE12 ,  4C066EE14 ,  4C066FF02 ,  4C066GG05 ,  4C066GG10 ,  4C066HH01 ,  4C066HH26 ,  4C066KK16 ,  4C066MM03

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