特許
J-GLOBAL ID:200903090600333687

発光ダイオード点灯回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-211875
公開番号(公開出願番号):特開2006-344919
出願日: 2005年06月06日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 前項の問題に鑑み、発光ダイオード(LED)を使用した照明器具や表示装置等のバックライトと称される照明装置に於いて、主駆動用の入力電圧あるいは駆動電力に対する比例発光領域を拡大し、特に微弱電力域に対する発光光度を向上させると共に、制御部を含めた照明装置等の発光効率を向上させることを課題とする。【解決手段】 本発明は、LEDの順電圧VFと順電流IFの関係に於いて、微弱発光を含む発光開始電圧と基準発光領域の電圧および電流差に着目した。微弱発光開始電圧と電流を直流電源で供給し順電圧方向にバイアスし、その電圧に対して実発光用の駆動用交流電圧を印加し、交流変調電圧を重畳させる方法をとる。重畳させる方法は変圧器または変成器を活用し、駆動用交流電圧を一次側巻線に印加し、二次側巻線を重畳用巻線として直流バイアス電圧に駆動用交流電圧を重畳させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
赤外光から紫外光に至る領域で直接的及び間接的に光源として使用されるLED(発光ダイオード,Light Emittmg Diode)を制御し点灯駆動する点灯装置等のLED駆動回路部に於いて、LEDと電流制限抵抗器等を含めて直並列に組み合わされたLED発光ユニットの入力電極両端に対して、微弱発光領域以下の電流となるように調整された高抵抗器を介して直流電圧を印加して順電圧方向のバイアス電圧を維持して待機すると共に、入力電力の交流電力成分をバイアス電圧に重畳させて重畳に依って増加した順電圧でLEDを実用発光させることを特徴とするLED点灯装置。
IPC (2件):
H01L 33/00 ,  H05B 37/02
FI (2件):
H01L33/00 J ,  H05B37/02 J
Fターム (18件):
3K073AA42 ,  3K073BA03 ,  3K073CG01 ,  3K073CJ17 ,  3K073CM01 ,  3K073CM02 ,  5F041AA24 ,  5F041AA47 ,  5F041BB05 ,  5F041BB09 ,  5F041BB11 ,  5F041BB13 ,  5F041BB22 ,  5F041BB23 ,  5F041BB24 ,  5F041BB25 ,  5F041BB32 ,  5F041FF11

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