特許
J-GLOBAL ID:200903090600400040

ビアリール化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-051291
公開番号(公開出願番号):特開平6-239766
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【構成】 一般式 Ar-SimCl3-m で表わされるクロロシリル基置換芳香族化合物と、一般式 Y-Ar’で表わされる芳香族化合物とを、第10族遷移金属触媒、配位子およびフッ化物イオン源の存在下に反応させることからなる、一般式 Ar-Ar’で表されるビアリール化合物の製造方法(式中、ArおよびAr’は置換または未置換の芳香族基または複素芳香族基を表し、Rはアルキル基又は上記Arを表し、Yは脱離基を表し、mは0、1、または2を表す。)。【効果】 表示材料として有用な液晶化合物であるビアリール誘導体を初めとする官能基を有する種々ビアリール化合物の簡便な製造方法を提供する。
請求項(抜粋):
一般式【化1】(式中、Arは置換または未置換の芳香族基または複素芳香族基を表し、Rはアルキル基または上記Arを表し、mは0、1、2のいずれかを表す)で表されるクロロシリル基置換芳香族化合物とフッ化物イオン源とを接触させたのち、一般式【化2】(式中、Yは脱離基を表し、Ar’は置換または未置換の芳香族基あるいは複素芳香族基を表す)で表される芳香族化合物および第10族遷移金属触媒を加えてさらに反応させることを特徴とする、一般式【化3】(式中、ArおよびAr’は前記と同一の意味を表す)で表されるビアリール化合物の製造方法。
IPC (20件):
C07B 37/04 ,  B01J 31/24 ,  C07C 1/32 ,  C07C 15/14 ,  C07C 17/26 ,  C07C 22/08 ,  C07C 25/18 ,  C07C 41/30 ,  C07C 43/225 ,  C07C 45/68 ,  C07C 47/546 ,  C07C 49/782 ,  C07C 49/84 ,  C07C 67/343 ,  C07C 69/94 ,  C07C253/30 ,  C07C255/50 ,  C07C255/54 ,  C07D213/30 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-172523
  • 特開平1-125613

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