特許
J-GLOBAL ID：200903090600493641

情報処理システム及び識別情報特定方法及びプログラム

発明者：
伊藤 岳広

伊藤 岳広 について

, 
西川 浩司

西川 浩司 について


出願人/特許権者：
三菱電機株式会社

三菱電機株式会社 について


代理人 (1件)： 溝井 章司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-301580
公開番号（公開出願番号）：特開2009-129072
出願日： 2007年11月21日
公開日（公表日）： 2009年06月11日
要約：
【課題】マルチパス等が原因で読取り対象の物品のICタグからのID以外のIDも同時に誤って読取られた場合でも、読取られたこれら複数のIDの中から、読取り対象物品のIDを正確に特定する。【解決手段】リーダライタ装置1が、読取り区間を通過中の物品のICタグ6から連続してIDを受信し、受信したIDを記憶するとともに、ID受信ごとにその受信信号強度を測定し、測定した受信信号強度をIDに対応づけて記憶し、IDと受信信号強度を制御PC3に通知する。制御PC3では、受信信号強度が所定レベル未満であるIDを分析対象から除外した後、残ったIDの受信信号強度の推移に対する回帰分析を行い、回帰分析の結果、回帰直線の傾きの絶対値が最小となるIDが読取り対象物品のICタグから発信されたIDと判断する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
識別情報を発信する識別タグが取付けられている管理対象物が一つ以上存在する環境において、移動している管理対象物が所定の読取り区間を通過する際に、識別タグから発信された識別情報を受信する識別情報受信部と、 前記識別情報受信部による識別情報の受信ごとに識別情報受信時の受信信号強度を測定する受信信号強度測定部と、 識別情報ごとに、前記受信信号強度測定部により測定された受信信号強度に対する分析を行い、前記読取り区間を通過中の管理対象物の識別タグから発信された識別情報を特定する識別情報特定部とを有することを特徴とする情報処理システム。
IPC (3件)：
G06K 17/00 ,  H04B 1/59 ,  H04B 5/02
FI (3件)：
G06K17/00 F ,  H04B1/59 ,  H04B5/02
Fターム (5件)：
5B058CA17 ,  5B058KA40 ,  5K012AB18 ,  5K012AD03 ,  5K012AD04
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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