特許
J-GLOBAL ID:200903090601400752

アクチュエータの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-577035
公開番号(公開出願番号):特表2003-531433
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】本発明は、一方の終端位置に当接され他方の終端位置へは、パルス幅変調された信号によって駆動制御された調整ユニット(54)の操作によって移動させられるアクチュエータ(5)のに関している。本発明によれば、介入制御の繰返しにも係わらずアクチュエータの位置実際値が目標値近傍のターゲット領域外に存在してしまう準定常状態が検出された場合に、調整ユニット(54)がアクチュエータ(5)を1つの位置に維持する保持パルスデューティー比が目標位置との間隔に依存して変更される。ドリフトが検出された場合には、ドリフト特性が確定され、このドリフト特性に依存して保持パルスデューディー比が補正される。
請求項(抜粋):
2つの終端位置の間で可動なアクチュエータの制御のための方法であって、前記アクチュエータは一方の終端位置に当接され、他方の終端位置へは調整ユニットの操作によって移動させられる形式のアクチュエータの制御方法において、 アクチュエータの位置実際値を走査によって測定し、 アクチュエータを、調整ユニットのパルス幅変調による駆動制御によって目標位置へ制御し、さらに保持デューティー比を用いた駆動制御によって目標位置に保持し、その際にアクチュエータの最小調整が必要である場合にのみ当該保持デューティー比から偏差したパルス幅変調を用いた介入制御を行い、 介入制御の繰返しにも係わらず目標位置と位置実際値との間で継続的に偏差が測定された場合には、その偏差が閾値を下回るまで、保持デューティー比を補正するようにしたことを特徴とする方法。
IPC (4件):
G05D 3/12 305 ,  F01L 1/34 ,  F01L 13/00 301 ,  F02D 13/02
FI (4件):
G05D 3/12 305 P ,  F01L 1/34 C ,  F01L 13/00 301 Y ,  F02D 13/02 G
Fターム (27件):
3G018AB02 ,  3G018BA09 ,  3G018BA10 ,  3G018BA33 ,  3G018CA20 ,  3G018DA52 ,  3G018DA57 ,  3G018EA20 ,  3G018EA24 ,  3G018FA07 ,  3G018GA03 ,  3G092AA11 ,  3G092DA09 ,  3G092DA10 ,  3G092DG05 ,  3G092EA09 ,  3G092EC01 ,  3G092FA09 ,  3G092FA11 ,  3G092FA12 ,  3G092HA11Z ,  3G092HA13X ,  3G092HA13Z ,  5H303AA13 ,  5H303BB06 ,  5H303CC10 ,  5H303DD08

前のページに戻る