特許
J-GLOBAL ID:200903090601507433

衣類乾燥機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-092466
公開番号(公開出願番号):特開平7-289795
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【構成】正特性サーミスタで構成される加熱ヒータがONされた後、加熱ヒータに供給される電流値Cが所定電流値C0 未満であると判別されると(ステップS10)、異常カウンタのカウントが開始される(ステップS11)。そして、そのカウント値が連続して所定期間t0 (たとえばt0 =1分)経過すると(ステップS12)、両面ファンに駆動力を伝達すべきベルトが切れたと判断される。そして、ヒータ表示器を所定期間にわたって点滅させることによってベルトが切れたことが報知されるとともに(ステップS13,S14,S15)、衣類乾燥機の運転が自動的に停止させられる。【効果】ベルト切れを新たな部品を追加することなく検出できる。また、ベルト切れが報知され、しかも乾燥運転が自動的に停止させられるので、ベルト切れを迅速に認識できるとともに、電力を無駄に消費することがない。
請求項(抜粋):
衣類を収容するための回転ドラムと、この回転ドラムに空気を供給するための送風手段と、上記回転ドラムに供給される空気を加熱するための周囲温度によってその発熱量が変化する加熱手段と、上記送風手段にベルトを介して駆動力を伝達する駆動手段と、上記回転ドラムを回転させ、上記送風手段を上記駆動手段から伝達される駆動力によって動作させ、かつ上記加熱手段を通電させて行う乾燥運転中において、上記加熱手段の発熱量が一定量以下であることを検出する検出手段と、この検出手段の検出出力に応答して、上記ベルトが切れたことを判別する判別手段とを含むことを特徴とする衣類乾燥機。
IPC (2件):
D06F 58/28 ,  F26B 25/00

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