特許
J-GLOBAL ID:200903090602548141

表皮被せ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-276381
公開番号(公開出願番号):特開2003-079975
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】【課題】 表皮をクッション芯材に被せるにあたり、表皮を損傷することのない表皮被せ装置を提供すること。【解決手段】 樹脂シートあるいは布からなる袋状で、自由状態で渦巻き状に巻き取られ、圧縮空気が供給されることにより渦巻きを開放しつつ棒状に伸張する押圧部材52を、クッション芯材80を被覆可能な袋状でかつ裏返された状態の表皮70の内部に配置し、表皮70をクッション芯材80に当接させて押圧部材52の内部に圧縮空気を供給することにより、押圧部材52を棒状に伸張させて表皮70を押圧誘引しながら徐々に表に戻しつつクッション芯材80に被せる。
請求項(抜粋):
クッション芯材を被覆可能な袋状でかつ裏返された状態の表皮を、その内部から押圧部材により前記クッション芯材の表面に沿って押圧することにより、該表皮を徐々に表に戻しつつ前記クッション芯材に被せる表皮被せ装置であって、前記押圧部材は、袋状でその開口部が圧縮空気供給管に接続されており、自由状態では渦巻き状に巻き取られ、前記圧縮空気供給管から内部へ圧縮空気が供給されることにより渦巻きを開放しつつ前記クッション芯材の表面に沿って棒状に伸長するように構成されており、棒状に伸長していくときの各過程における先端で前記表皮を押圧することを特徴とする表皮被せ装置。
IPC (2件):
B68G 7/05 ,  B68G 15/00
FI (2件):
B68G 7/05 Z ,  B68G 15/00

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