特許
J-GLOBAL ID:200903090603921148
バッテリ充電制御のための回路および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-070969
公開番号(公開出願番号):特開平8-251829
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【課題】 全てのセルの間で等しい充電状態を維持しバッテリパックの寿命を延長するセルの平衡機能を備えたバッテリ充電制御回路を実現する。【解決手段】 バッテリ充電制御回路10は測定回路51を使用してバッテリパック12,14,16,18のセルの充電状態を検知する。1つの過小電圧セルを検出すると、充電制御回路はスリープモードに入る。バッテリパックが充電器に置かれたとき、スリープモードにあれば、覚醒される。いずれかのセルが過電圧と測定されれば、他のセルに対してもチェックされる。全てのセルが過電圧であれば、該バッテリはバランスしている。1個以上のセルが過電圧でなければ、制御回路32は放電トランジスタ212,214,216,218を作動させ、過電圧限界より低いヒステリシス電圧内のセルを放電する。セルの充電のバランス化はセルが互いのプログラム可能なヒステリシス電圧内に入るまで続く。
請求項(抜粋):
第1のバッテリセルに結合されたバッテリ充電制御回路であって、前記第1のバッテリセルから第1のバッテリ電圧を受けかつ前記第1のバッテリセルにおける過電圧状態の検知に応じてステータス信号を提供するよう結合された測定回路(51)、前記ステータス信号に応答して前記ステータス信号から第1のバッテリ制御信号をデコードする制御回路(32)、そして前記第1のバッテリセルの間に結合されかつ前記第1のバッテリ制御信号に応答して前記第1のバッテリセルを放電する放電回路(212,214)、を具備することを特徴とする第1のバッテリセルに結合されたバッテリ充電制御回路。
IPC (3件):
H02J 7/00
, H01M 10/44
, H02J 7/10
FI (4件):
H02J 7/00 S
, H01M 10/44 P
, H02J 7/10 B
, H02J 7/10 H
引用特許:
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