特許
J-GLOBAL ID:200903090604887946

生体関連物質分析用の反応容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-206746
公開番号(公開出願番号):特開平6-050968
出願日: 1992年08月03日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】一つのウェル内において反応時間を任意に制御することが可能な反応容器を提供することにある。【構成】特異親和性物質を固相化して特異親和性物質に分析すべき生体関連物質を結合させる生体関連物質分析用の反応容器において、生体関連物質を含む液状試料を収容するウェル5と、収容された液状試料の液面より上方に固定してなる固相面7とを有し、固相面7はウェル5を傾倒または遠心回転もしくは振震することによって初めて液状試料と接触し得る位置に設けられている。
請求項(抜粋):
特異親和性物質を固相化して上記特異親和性物質に分析すべき生体関連物質を結合させる生体関連物質分析用の反応容器において、上記生体関連物質を含む液状試料を収容するウェルと、収容された上記液状試料の液面より上方に固定してなる固相面とを有し、上記固相面は上記ウェルを傾倒または回転もしくは振震することによって初めて上記液状試料と接触し得る位置に設けられていることを特徴とする生体関連物質分析用の反応容器。
IPC (3件):
G01N 33/48 ,  G01N 33/543 ,  G01N 35/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-022560

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