特許
J-GLOBAL ID:200903090605054379
津波検知装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤井 紘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-316130
公開番号(公開出願番号):特開2000-146584
出願日: 1998年11月06日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 遠隔地の地震による津波も正確、かつ高い精度でリアルタイムに観測することができる津波検知装置を提供する。【解決手段】 1000m程度の海底に固定ロッド11aと傾動ロッド11bとをユニバーサルジョイント13aで連結した支持ロッド11を立設し、この支持ロッド11の傾動ロッド11bの上端にユニバーサルジョイント13bを介して浮体12を浮揺可能に連結し、傾動ロッド11bにその傾動で閉成する水銀傾斜スイッチ15と、水銀傾斜スイッチ15の検知信号を超音波で発射する送信機16を設け、この送信機16を水銀傾斜スイッチ15を介して電源に接続するとともに、海面にはブイ30を浮遊させ、このブイ30に送信機15の超音波を受信する受信機31と受信機31が所定時間を越えて超音波を受信した場合に津波の発生を報知する電波を発射する電波テレメータ32を設けた。
請求項(抜粋):
海底に揺動自在に支持された支持ロッドの上端に浮体が取り付けられた振動系を設置し、該振動系の支持ロッドの傾動を検出する傾斜センサと、該傾斜センサにより検出された前記支持ロッドの傾斜が所定値以上の時に超音波による傾斜信号を出力する送信機とを設けるとともに、海面に浮遊ブイを設け、該ブイに前記送信機の出力を受信する受信機と該受信機の出力で陸上観測局へ津波発生報知の電波を出力する電波テレメータを設けたことを特徴とする津波検知装置。
IPC (9件):
G01C 13/00
, G01D 21/00
, G01V 1/00
, G01W 1/08
, G08C 17/00
, G08C 23/02
, H01H 35/02
, H01H 35/18
, H01H 35/24
FI (9件):
G01C 13/00 W
, G01D 21/00 C
, G01V 1/00 D
, G01W 1/08 G
, H01H 35/02 D
, H01H 35/18 B
, H01H 35/24
, G08C 17/00 Z
, G08C 23/00 C
Fターム (15件):
2F073AA01
, 2F073AB02
, 2F073BB01
, 2F073BB11
, 2F073BC02
, 2F073BC05
, 2F073CC08
, 2F073EE11
, 2F076BA12
, 2F076BB13
, 2F076BD04
, 5G056CA10
, 5G056CD12
, 5G056CE11
, 5G056CF06
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