特許
J-GLOBAL ID:200903090606693138

デジタル周波数分析方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-089654
公開番号(公開出願番号):特開平5-256883
出願日: 1992年03月14日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 DFTのようにデジタル処理によって周波数を分析し、或は周波数情報を算出する際の量子化誤差を補正する手段を具えることによって、処理時間を増大させることなく、極めて正確に周波数を検出することが可能なデジタル周波数分析方法及びそのための装置の提供。【構成】 被測定信号周波数を所要周波数にてサンプリングし、フーリエ変換によって前記被測定信号周波数に対応するスペクトル成分を抽出することによってその周波数を測定し又はその周波数情報を検出する方法において、スペクトル成分のうち最大レベルの第1スペクトルと、それに隣接する第2のレベル値の第2スペクトルとの周波数及びレベル値に基づいて、サンプリングによる量子化誤差を補正し、真の周波数情報を導出する
請求項(抜粋):
被測定信号周波数を所要周波数にてサンプリングし、フーリエ変換によって前記被測定信号周波数に対応するスペクトル成分を抽出することによってその周波数を測定し又はその周波数情報を検出する方法において、前記スペクトル成分のうち最大レベルの第1スペクトルと、それに隣接する第2のレベル値の第2スペクトルとの周波数及びレベル値に基づいて、サンプリングによる量子化誤差を補正し、真の周波数情報を導出することを特徴とするデジタル周波数分析方法。
IPC (2件):
G01R 23/10 ,  G01R 23/16

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